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お前はわかってねぇ‼

第4章 デートしよ


一緒に帰るって言ったってどうしよ(笑)



「なぁ、海ちゃん時間ある?」


「はい、どうしたのですか?」



「デートしよ♪」



俺は海ちゃんの返事も聞かず、海ちゃんの手を握って歩きだした



「えっ…///あの、犬山くん…デ、デートって?//」



あっ何もきめてねぇゃ(笑)




「行きたいとことか、したいことある?」




俺は海ちゃんに聞いた



海ちゃんはちょっと考えて恥ずかしそうに




「あの、プリクラが撮りたいです。」




正直びっくりした。だってほかの女子達と同じこというから



「あっ、でもむりなら全然いいんです…私プリクラ撮った事なくって///爽ちゃんは嫌がるから…」




あぁそういう事か!



「撮ろう♪俺も海ちゃんと撮れるなんてすげー嬉しいし」





俺の素直な意見






また海ちゃんは真っ赤のなって頷いた




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