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お前はわかってねぇ‼

第5章 オカシイんです


「オカシイって何が⁈」



オカシイってなんだよ





「こんな地味な私が犬山くんと隣りにいるなんてみんなオカシイっておもってるはずです…」




あぁあの女が言った事きにしてんだな





「俺は海ちゃんといたかったんだけど、あんな女が言った事気にすんの?!」




なんかちょっとムカついてしまった






「もうほっておいて下さい!」




そう言って海ちゃんはまた歩きだした





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