お前はわかってねぇ‼
第43章 執事とメイド
文化祭当日
俺らのクラスは全員が交代で接客する
俺と海は一日目の午前中だ
いっくんも午前中だ
衣装に着替えた俺たち
女達はまだ時間がかかる
メイクとかあるしさ?
「お待たせしました」
鈴と花、麻美に連れられてきた海
メガネかけてねぇ?!
「ちょっとなんでメガネは?!」
「やばい!海ちゃん可愛い!!」
いっくんはメガネかけてねぇ海を、みた事あるのかいつもどうりだが
クラスの男子がザワザワしだした
え?あれ海ちゃん?
葉山ってあんな可愛かったんだ?
ってか俺ちょータイプ!!
やばいご奉仕してくれ(笑)
おいおい!勝手なことを…
「おい!お前ら!海に手出すんじゃねぇぞ?!!」
ガッとクラスの男子を睨みつけた
「そ、空そんなことするわけねぇじゃん(苦笑)」
「そうだよ!空の彼女だし」
「いやぁ、やっぱ2人はお似合いだなー」
「空も似合うなぁ執事」
白々しいなこいつら…まぁこいつらより
お客があぶねぇな(苦笑)
海は巻いてもらったのかいつもの黒髪ストレートじゃなくて、くるくるしててしかもツインテールだ
な、なんかスカートまえより短くねぇか?