テキストサイズ

お前はわかってねぇ‼

第48章 想いのゆくえ

「空、海ちゃん!どこ行ってたの?心配したんだよ?」



鈴が駆け寄ってきて海を連れていった




「海ちゃんみつかったんだな?」



竜馬が声をかけてきた





「あぁ。悪い、俺と海帰るわ」





「え?」



「20って部屋でいっくんが気失ってるからさ、竜馬悪いんだけど行ってやってくんねぇ?」








俺が苦笑いしてそう言うと竜馬はなんかわかってくれたのか





「了解。まぁ、気ぃつけて帰れよ?また連絡するわ!」




「あぁ、ごめんな(苦笑)」




「今度おごれよ?(笑)」




「しゃあねぇな(笑)」






竜馬がいてくれてよかった






「海ー!帰るぞ?」





「はい!」







ストーリーメニュー

TOPTOPへ