お前はわかってねぇ‼
第48章 想いのゆくえ
〜竜馬〜
俺は空が言ってた20の部屋に来た
ガチャ
部屋に入ると一樹はすでに気を取り戻していてソファでうなだれてた
「おう。大丈夫か?」
一樹の頬は赤く腫れ上がってた
空がやったんだろう
空、ケンカも強いから…
一樹は俺の方を少し見て
また下を向いて頭を抱えた
「俺…取り返しつかねぇことしちゃった…(苦笑)」
苦しそうに笑う一樹の目には涙が溜まってた
何をしたか大体予想はつく
「まぁ、ほら話ぐらい聞くけど?とりあえずこれ飲んで頬も冷やせよ(苦笑)」
俺は持ってきた水を渡した
「…サンキュー。優しいな竜馬は」
「俺が優しいんじゃねぇよ。空がさ、一樹が気失ってるから行ってくれって頼んできたんだぞ?礼とかそーゆーのは空に言ってあげてくれよ」
一樹は苦笑いをして
「空は昔からそうなんだよな。あぁ俺…大切な2人傷つけちゃった…ほんと…何やってんだろ…」
俺はなんもいえなかったが、ただとなりで一樹が落ち着くのを待った
俺は空が言ってた20の部屋に来た
ガチャ
部屋に入ると一樹はすでに気を取り戻していてソファでうなだれてた
「おう。大丈夫か?」
一樹の頬は赤く腫れ上がってた
空がやったんだろう
空、ケンカも強いから…
一樹は俺の方を少し見て
また下を向いて頭を抱えた
「俺…取り返しつかねぇことしちゃった…(苦笑)」
苦しそうに笑う一樹の目には涙が溜まってた
何をしたか大体予想はつく
「まぁ、ほら話ぐらい聞くけど?とりあえずこれ飲んで頬も冷やせよ(苦笑)」
俺は持ってきた水を渡した
「…サンキュー。優しいな竜馬は」
「俺が優しいんじゃねぇよ。空がさ、一樹が気失ってるから行ってくれって頼んできたんだぞ?礼とかそーゆーのは空に言ってあげてくれよ」
一樹は苦笑いをして
「空は昔からそうなんだよな。あぁ俺…大切な2人傷つけちゃった…ほんと…何やってんだろ…」
俺はなんもいえなかったが、ただとなりで一樹が落ち着くのを待った