お前はわかってねぇ‼
第10章 一緒に昼ご飯
俺は今竜馬と帰ってる
まぁ本当は今日も海ちゃんと帰りたかったけど
なんか海ちゃん用事あるって言ってたから仕方ねぇ
「あっ、海ちゃんからだ」
竜馬は携帯をみて言った
えっ?なんで?
「竜馬、海ちゃんとアドレス交換したのか?」
「あぁ、お前が売店行ってる間にね」
はぁぁあ?
「なに勝手にきいてんだよ?!俺の海ちゃんだぞ!」
「はぁ?アドレスぐらいいいだろ?ケチケチすんなよ(笑)」
「竜馬、まさか…」
「あ、空が海ちゃん推しの理由ちょっとわかった気がするわ(笑)」
えぇ?!まってよ?竜馬がライバルは正直キツイぞ?
「お、おまえ、あの…本気で?」
「クスクス…大丈夫だって、海ちゃんには手ださねぇからさ(笑)」
俺の顔見て笑いだした
そんな笑わなくってもいいだろ?
なんか俺さっきすげー悲惨な顔してたらしいわ(笑)
まっ一安心ですな。