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兄と首輪

第8章 兄と鍵




私は…兄さんの腕を掴んで…



ゆっくり…




歩きだした…





無言で歩いて…歩いて…




歩いて…




人気のない…場所まで…来た…






「アヤ…ここ…」








前にも…似たような…


ことあったな…




似てる…



少し違うが…






頭にきていた…




兄さんに…






理由は…









解らない…






私は兄の手を掴み…




ホテルに入り…



すんなりチェックインした…











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