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兄と首輪

第8章 兄と鍵




「///アヤ!!!///」




兄はシャワーを浴びていたが…ビックリして私に背を向けた…



その拍子に…シャワーが勢いよく私にかかった


『アッツ…』

「アヤ!!!ゴメン…ビックリして!!!」





私のブラと下着はお湯に濡れ…肌にくっつき…裸より…エロい状態になった…



イライラが収まらない…




私の視界に…ホテルのシャンプーやトリートメント…のセットが目に入った…


歯ブラシ…ひげそり用の剃刀…







剃刀…ニヤ







私は…剃刀に手を伸ばした…






「アヤ?何するきだ!!!」


『危ない事しないよ…いくら私がサディスティックだからって…切り刻む趣味はないわよ……………ただ…』




…兄さんにグイグイ近づき…



兄さんを壁まで攻め込んだ…



『兄さん…告白…されてたね…』



「見てた…のか…クッ…」


『…大学いったら…もっと…言い寄って来る子は多いよね……』


私は睨むように兄さんを見つめて…


『悪い虫が………つかないように……綺麗に…しましょう……兄さん…』

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