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兄と首輪

第8章 兄と鍵




『…私はね…兄さん…に…
……大人に……してほしい…』


「アヤ…」

『これまでも…そうだったし…
これからも…そうしてほしい…
私は…兄さんが…いいの…
ううん… 兄さんじゃなきゃ


…………ダメなの……』



私も兄さんの背中に腕をまわし…強く…抱きしめた…

そして…耳元で…


『お願…い…
セックス……しよ……』












つぶやいた…………












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