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兄と首輪

第1章 兄と声

兄の顔が恥ずかしさで歪んで行く…



変な感じ…

さっきから…兄の恥ずかしい顔…



かわいい?…ん?…違うな…綺麗…違うな…


解らない……解らないにしておこう…


「足…臭い…フェチじゃない…はぁ…ぁ…」


震える兄の口から…否定する言葉が出てきた…

イライラする…


『じゃあ…どう使ったか…見せて』

苛立ちと不満で兄を強く睨んでしまった…


「見せる…の…か…?今…?」


『当たり前でしょ!人のソックスでどーなったらオナれるわけ?しかも、名前まで連呼して! この状況で次回に持ち込めって?頭いいんだから、言わせないでよ!』


私は睨みながら罵倒するよいに兄に言い返した…


フルフルと小刻みに震える兄の手に握られたソックス…ギュッと左手に握り…そ〜っと左の頬に移動した…


『何で頬…』

私は兄の一つ一つの動きに…変な感情を抱く…


私のソックスを頬でさするようにし押し当ている…

はぁハァ…あんぅ…

兄はソックスを頬でスリスリしながら喘ぎ声をだしてきた…

妹を目の前にして…オナニーの続きを始めた…

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