兄と首輪
第6章 兄とリング
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はっ…また…意識が…
何時?
どこ?
・・・・・・私の部屋・・・・・
私は…自分のベッドで寝ていた…
もう少しで母さんが…戻る
ギリギリの…時間…
久しぶりのプレイに…失神するって…どんだけ…気持ち良かったのか…
あ…体…拭いてくれたんだ…
少し…べたつくけど…シャワー…浴びよう
兄さん…バイト…か…
兄さんは最近…短期のバイトと始めていた
お歳暮の梱包、発送のバイトで夜三時間…
時給もいいし、勉強の妨げにならないようにするから、と…父さんと母さんを説得していた。
そのバイトも後、数日で終了らしい…
私は…ベッドから下りて…二階のシャワー室に入った…
つくづく、二階にシャワー室があって…助かると思っている…
トイレ、洗面所もつくるならついでにシャワー室も!と、作ったらしい…
プレイの後助かる…ベトベトで下のお風呂場に行くのは…危ないから…
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『ふ〜っサッパリした』
シャワー室から出ると…ちょうど母が帰ってきた
『お帰りなさい』
「遅くなったね…さっき、お兄ちゃんとバッタリあったよ〜今からバイト行くって〜」
『あ…ふ〜ん』
「アヤ〜ご飯作るのてつだって〜よ〜?」
『はーい』
そうだ…兄さんに…指輪の
サイズ聞かれた気が……
バイト代で指輪でもくれたら…幸せだな…