テキストサイズ

兄と首輪

第6章 兄とリング



==============



はっ…また…意識が…



何時?

どこ?





・・・・・・私の部屋・・・・・



私は…自分のベッドで寝ていた…



もう少しで母さんが…戻る
ギリギリの…時間…




久しぶりのプレイに…失神するって…どんだけ…気持ち良かったのか…




あ…体…拭いてくれたんだ…



少し…べたつくけど…シャワー…浴びよう




兄さん…バイト…か…




兄さんは最近…短期のバイトと始めていた

お歳暮の梱包、発送のバイトで夜三時間…
時給もいいし、勉強の妨げにならないようにするから、と…父さんと母さんを説得していた。

そのバイトも後、数日で終了らしい…



私は…ベッドから下りて…二階のシャワー室に入った…


つくづく、二階にシャワー室があって…助かると思っている…


トイレ、洗面所もつくるならついでにシャワー室も!と、作ったらしい…


プレイの後助かる…ベトベトで下のお風呂場に行くのは…危ないから…



==============

『ふ〜っサッパリした』



シャワー室から出ると…ちょうど母が帰ってきた


『お帰りなさい』


「遅くなったね…さっき、お兄ちゃんとバッタリあったよ〜今からバイト行くって〜」


『あ…ふ〜ん』



「アヤ〜ご飯作るのてつだって〜よ〜?」



『はーい』





そうだ…兄さんに…指輪の
サイズ聞かれた気が……




バイト代で指輪でもくれたら…幸せだな…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ