妊娠工場
第15章 家族水入らず
父さんと母さんの寝室に
連れてこられた
「あれ…母さんは…?」
「風呂だ。そこに座れ」
「お前…母さんに昼間なにをした。」
やっぱり。
母さん…親父に言いやがったな…
「いや、あれは母さんが無理やり…」
「働いてるんだってなあそこで」
「お、おう…」
「厳しいだろ。」
「なかなかね…」
「先輩としていわせてもらう。そう簡単にあそこはぬけられないぞ。生半可な結婚わできないからな」
「わかってる…でも知らなかったんだ…」
「そりゃそうだ。父さんもそうだったからな。」
「…」