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妊娠工場

第3章 過去の彼氏と…









しばらくの沈黙が続く












先に口を開いたのは
美波だった


















「あ、彰は…もう何人を妊娠させたの?」









彰はたっぷり間をあけて






「……どうなんだろ…。わかんねぇや。俺…ほんと最低だよな…金に目がくらんでただ性欲のままヤッてるただの変態だよな…」






あたしはなにをいえば
いいんだろう…









「…辞めるコトは…無理なんだよね?」









「…あぁ、妊娠させた奴と結婚しないかぎりな…」









「そうなんだ…」








2人はまた長い沈黙
となった






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