妊娠工場
第3章 過去の彼氏と…
「アアア…も、もう、もうだめだあああああっ」
ドピュッ!ピュルルルル!
「ハァ…ハァ…や、やっぱお前すげぇなあ」
女は彰の精子を飲んだ
「…ゴク。プハァ!やっぱ彰の精子は一味違うねぇ!もう最高ってか今日濃すぎだし(笑)」
「はは(笑)うるせー(笑)」
笑ってる。
彰は笑ってる。
なにがよ
なにがもう辞めたいよ
そんなコト思ってないくせに…
すると中の彰が
こちらに気づいた
「み、美波!」
女が
「あれぇまだいたのぉ?」
すると女が扉をあけて
「なんだあなたもみたいんぢゃん(笑)これから本番するからさ、みてく?良ければあなたもヤッてもらいなよ(笑)」
悔しい…ただただ悔しいだけだ
「いい…」
小さくつぶやいた
女はバカにしたように
「え?なんてぇ?」
「いいです!おことわりします!」
「ふーん…そ。じゃあそこでみてたら?」
そういい女は扉をしめた。
彰はこちらを
気まずそうにみている
「彰っ!続きヤろーっ♪断ったりしたらあんたクビだよ?」
あたしは観てられなくなりその場をたち去った