妊娠工場
第4章 彰-アキラ-
美波は泣いて帰って行った…
俺はなんて最低な奴なんだ…
「ねぇーあきらぁ今日あんまきもちくないよ?」
「…あ、わりぃな…」
「まだっ‥アッ…
あの女のコト‥アンッ
考えてんのォォ?アァ
いいじゃんただの他人なんだしーアアァン
あいつもうちと同じで妊娠したいだけでしょぉ」
「違う…違うんだ…」
彰の腰が止まった
「ちょ…とめないでよぉ。
てかなにが違うワケ?」
「あいつは…元カノだよ…」
「…え!?なにそれ…
ただ寄り戻しに来ただけじゃないの?」
「違う…あいつはそんな奴じゃない…。絶対…」
「…ねぇそれより…早くイっちゃおうよ…」
「わりぃ今日はもうやめよ」
そう言って
彰は自分のモノを
抜こうとした
「へー。イかず抜くんだ。」
「あ…」