妊娠工場
第2章 妊娠工場
すると個室に着き
机と椅子、あとは
資料のようなものの
部屋だった
「ささ、こちらにお座り下さい」
「あぁ、、はい,」
するとスーツの男は
「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「あ、えと…後藤,…美波です」
「それでは後藤様。軽く当店の説明をさせていただきます」
「ははぁ…」
「こちらは子供が欲しい!でも彼氏ができない…。はたまた彼氏との夜の相性が悪いなどの不安を持った女性が正真正銘!自分のお子様を身ごもることができる!それはもう素晴らしいところなのでございます!!!」
と早々としゃべった。
「あ、あの…それって…知らない男の人と…その…えー、せ、セックスをするってことですよね?」
「さようでございます!勿論性病の心配ならご心配には至りません!週に一度ここの従業員には精密検査させております!」
「ははぁ…」
あたしはなにがなんだか
で言葉が出なかった…
「まだご不安ですか?ではお試しプランを用意できますが?いかがいたしましょう」
「お試し?」
すると男は机の上の
資料を開いた
そこにはなんと男の人の
写真と身長体重人柄などが
かかれていた
驚いたのはそれだけではない
男が開いたそのぺーじの
人はなんともいえないような
イケメンであった。