テキストサイズ

妊娠工場

第13章 話し合い



「そんな先のこと分からないじゃない!。もういいよ!私一星と縁切るこの子の父親でなくていいから。私一人と親で育てるから!」






そういいながら
部屋をでて
走って帰って行った








俺は追いかけたが
すでにいなかった





部屋に戻って
呆然としてると

母さんと父さんが
来た



父さんが
「一星。おまえどうするつもりだ?」




「生まないでって言ったよ…でも…絶対生むって走って帰ったよ…」




2人は呆れたような
顔をしていた



母さんが
「今から美雪ちゃんの家にお詫びに行くからあんたは留守番してなさい…」



フラフラとした足取りで
2人は部屋を後にした




ストーリーメニュー

TOPTOPへ