テキストサイズ

君の笑顔

第8章 ボール ~ウラ~

すごい………。


俺はただただ陽介を見つめた。



やっぱ陽介に声かけて、友だちになれてよかったと思った。

あんな風に片野にはっきり言うなんて、
何のことを話していたのかは分からないけれど、なんか陽介がすごく見えた。



片野もそんな陽介の様子に驚いたようだった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ