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君の笑顔

第3章 隣の子 ~陽介~

カーテンからの光。
眩しい…。


時計を見る。

「7時か…」

もう朝になってしまったのだ。
よく眠れた感触も、眠れなかった感触もない、変な朝。

かすかに、いつもより心臓が早く動く。

緊張してんのか、俺?

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