テキストサイズ

彼と心と体と。

第37章 不機嫌と優しさ


あたしは直樹と会った。

直樹は少し髪の色が変わり、あたしと違う世界で生きていることがわかった。

中身は変わってなくて安心した。




あたし、直樹のことが好きだったのかな。

そういうことにしたかっただけなのかもしれない。


自分がわからない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ