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守る~幸せを誓った日~

第5章 守る




~神崎 龍河~

あのあと新川は、記憶を失った。


すぐに、相田に電話して

授業サボって俺ん家で
休ませた。

大丈夫かよ。

あの、女たち一体だれ。


「なぁ、龍河。新川、起きるかな」

「あぁ。きっと大丈夫だよ」

「だな。」

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