守る~幸せを誓った日~
第6章 新川 咲
俺は、その場から
全力疾走した。。。
新川が死ぬ?
あんだけ、笑ってた。
本当、数分前まで。
なにしてるの?
あいつが飛び出しするはずない…
ハァハァハァ
俺さ…守るとか言ってなにもできてないじゃん。。。
なにしてんの?こんなところで…
ハァハァ
「龍河!!!」
え………?
「あ、相田?これ、新川なの?
全然、違うじゃん。人間違いぢゃない?」
「これ、見て…」
そのこが着てぃたジャージの刺繍に
少し血で汚れてたけど
はっきり
「新川」
って、刺繍されていた。
これは、新川だ