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あなたが好きでした

第7章 時間は戻らない。


なぜか、女の人の声が聞こえる。

さらに近づいて見る。

「っっ…アンッ…いやぁ…そこは…」

ちょうど女の人が見えた。

そしてピストンする早さがとてつもなく早い。

音は学年室内にかなり響いていた。

「し…真ッ…!気持ちいいよぉ…ッハア…ハア…
もっと…欲しい…!」

……え?…真……?

「ああ、もっ…っと…突いて…やる…ハア…」

いやらしい音、いやらしい声。

聞きたくなかった。

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