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『オナニーの仕方教えて?』

第2章 オナニーの仕方

 
いにおは考える。
 
付き合うにあたって、オナニーの仕方を教えることが依緒菜の出した条件だ。
 
条件を飲めなければ、即さよならもあり得る。
 
いにおは依緒菜が好きだ。
 
だから依緒菜の願いが気持ちいいオナニーをすることならば、それを叶えてやりたいと思っている。
 
いにおはすぐにパソコンを開くと、女子のオナニーについて検索した。
 
――
 
その日、いにおは一睡もすることはなかった……
 

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