『オナニーの仕方教えて?』
第3章 乳首の弄り方
「さすが男子はよく知ってるね!」
「えへへ」
いや同じ年頃の普通の男子は知らないだろう。
それにしてもいにおは、よくもまあ依緒菜の為にここまで調べたものである。
――
その後数日間、いにおと依緒菜は、胸のオナニーについて電話で話す日々が続いた。
もはや彼氏彼女のする、普通のやりとりではない。
だが、いにおはオナニーの指示を出すことに徐々に快感を覚え、依緒菜もどんどんオナニーにはまっていく。
2人はこの時点で、既に自分達が異常な変態に近づいていることに、なぜか気づかないのだった……