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禁断の果実 ―Forbidden fruits―

第7章 第7章


 動くことも出来ず一部始終を見せられてしまったヴィヴィは混乱しながらも、そう悟った。

 そんな妹の目の前で匠海は少し乱暴にも見える動作で気を失った麻美をソファーに横たえると、急いでそのナカから自分を引出してその陰茎を二三度しごくと、先端から麻美の太ももの上に白濁の何かを吐き出した。

「っぁ……はぁ、はぁ……」

 瞼を閉じてうっとりとした匠海には、まるで滴り落ちるかのような色香があった。

(お……兄……ちゃん……)

 ヴィヴィはがんがんと痛みを訴える頭を抱えながら熱に浮かされたように心の中でそう呼びかけたが、やがてずるずると膝をつくと、その場に突っ伏すように倒れ、意識を失った。



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