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僕の初恋

第2章 2013年 新しい時間


「あ、お兄ちゃん!やっと来た」

「…うん。」

「ほら、遅刻しちゃうよ?早くしなよ!今日から高校生でしょ?」

「あ、ああ…」

話していると、家のチャイムが鳴った。

「誰だろ」

優愛は玄関に向かう。

俺もなぜか気になり、玄関に向かう。

「はーい」

ドアを開ける。…と

「あ、優介の友達の永野純希です。」

「な…永野…テメー何の用だよ」

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