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僕の初恋

第6章 2013年 嫉妬





久々に1人になった気がする…


そう思いながら登校していると、

「お、優介」

声を掛けたのは

「あ、あんた保健室の…」

「そ。分かる?」

「分かりますよ、普通…」

「あれ、永野は?」

「風邪で休みだと。」

「ふーん…ならちょうどいい。教室行く前に保健室に。」

「何の話だよ…」


俺達は保健室に向かった。

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