無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お前バカ？さっきもそこ間違えてたろ」




「………」




菜月は何か言いたげに俺を睨みつけてくるが何も言わなかった



（菜月って、何でこんなこともわからないんだ？まぁ　そういうとこも含めて俺は……）






俺がそんなことを考えていると











「………も………い……ず……………出雲ってば!！」








（はっ！!）



「な…何だ？」




俺は急に現実に引き戻された感覚に陥っていた