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第3章 快感

最初の二回は


全くお互い触れるコトも無かった

あたしは今日くる前にJに
おねだりをしてた

[今度会う時はくっつきたい。]


部屋に入った瞬間
Jは後ろから抱きしめてくれた

「ずっとこうしたかってん」
Jの言葉にあたしははにかんだ

抱きしめていた手は顔に
触れたかった唇にやっと触れた

軽くキスをして
お互いをもっと知りたい欲求にかられ

思いのままに深いキスを何度もした

Jのキスだけであたしの身体は火照り
自然に声が出る

Jの手が胸に
あたしはいつも以上に感じる

あたしの下半身は熱くなり
やがて湿りをおびてきた

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