この関係はナイショですっ!
第18章 夜のバイト?
『ハルさんん~///!!
早くバイト行ってくださいっ///!』
「あっ…メイ!」
私はハルさんに十分に距離を取り
速攻で部屋に入る!!
『い、いってらっしゃい///!!』
──ガチャ
──バタン…
急いで部屋に入り…ドアを閉める
『ふう……
き、緊張したあっ~///!!
あ~っ!ドキドキだようっ///』
ベッドにダイブして
枕に顔をうずめる!!!
(今日は、ハルさん居ないから
ご飯作る必要もなくなっちゃった…
はあ…
このまま寝ちゃおうかな……)
ぎゅるるるる~~っ!!!
『・・・///。
身体は正直だ///
お腹減っちゃった……!
作ろ、ごはん…』
結局、ハンバーグを作ることにした。
『……美味しい。
でも、
食べきれないよぉ…!』
なぜか、1人ぼっちなのに…
『いっぱい作りすぎた……』
たくさん残ってしまった
ハンバーグとにらめっこして…
(ハルさんに残しとこうかな…)
私は、
ハンバーグにラップをかけて
テーブルに置いた。
《『ハルさんへ
よかったら、食べてください!
メイより』》
短めのメッセージを添えて
(まあ…どうせ捨てることになるんだろうな・・・)
(1人って寂しい。。)
私はテーブルの上のハンバーグを見ながら、
そんなことを考えていた
*