この関係はナイショですっ！
第19章 バイトにて
『お待たせしました！ﾆｺｯ
日替わりランチです！』
私は急いで日替わりランチを真田さんの元へ届ける
「ありがとう！
メイちゃぁーん！！」
『いえいえ…そんな……』
まわりを見渡せば
ランチタイムを迎えたからか…
店がお客様でいっぱいになってくる！
やばいっ！
これから忙しさのピークだ！！
「ねえねえ、
メイちゃん、あのね！
夏祭りさ……」
『ごめんなさいっ！
今、忙しいので行きますっ！』
私は真田さんの話を最後まで聞かずにホールの仕事に戻る！
……夏祭り？とか、言ってたような……、、
あれ？
聞き間違いかもっ！
とりあえず！仕事、仕事！！汗
──ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
おおっと！
注文かな？？
テーブルに急げ！急げ！
『お待たせしました！ﾆｺｯ
ご注文ですか？』
「はぁい、おねがーい
あと、お冷や…おかわりヨロシクぅ！」
テーブルに注文を承りに行くと…
明らかに！
キャバ嬢みたいな女性がいた！！
話し方は汚いケド…
とりあえず！
キレイ！
あと、
おっぱいおっきい…
うっ、うらやましい……！
私、
勝手に自分の胸と比較して
落ち込んでしまう…はあ。
*
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