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手紙

第5章 3.H君へ


特に助かった2年の学祭



期間中の仕事ももちろんだけど

準備片付けも

お世話になりました



その中でもさらに助かったのが

終わった後のこと



ちょっとしたことから

私がKちゃんのことで

パンクして泣いてしまったのを

その時もその翌日も

気を使ってくれた君に

凄く助けられました



君が話を聞いてくれなかったら

翌日の演奏会は駄目だったと思う



ま、結局その後

Kちゃんに対する嫌悪感で

部活に行けなくなったけどさ



それでも

本当にありがとう


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