人生憑依。
第3章 最低思考
―ガタッ…ギシッ、
会長の机がガタガタと揺れながら軋んだ。
ポタポタとあの白い液体が
机に垂れて、イきっぱなしを俺に知らせる。
「あぁっ、は…っんうっあ…ひうっく…」
「はぁっ…翔さん…っ」
―グチュッ…グチッ…
いやらしい音が結合部から聞こえる。
今の俺達の体制は
“バック”とでもいうのだろうか。
この体制が会長の深くを突いて
余計に俺を興奮させる。
「もっ、やぁ…っ壊れちゃ、…っ」
「嘘。壊してほしいくせに」
そう言うと俺は
会長の腰を掴んで一気に根元までくわえさせた。
その快感に会長は涙を流しながら
腰を振った。
「あぐぁっ、はぁっんぁあっ」
激しく腰を振ればグチュグチュと
音も激しくなって、
たまらなく気持ちがよかった。
俺は締まるその中を
かき回すように突く。
勃起したまま小さくならない俺(二宮)の自身。
「あひっ、あっんんっ」
「はぁっ…はぁっ…翔さん、出しますよ…?」
「んっ、ぁっ待…ひぁあっ」
頭が真っ白になる。
嗚呼…意識が飛ぶ…―