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｢そっか...梨菜と親
仲良くないもんね...
てかてかてかっ!!!
一緒遊び行かない!?｣

彩芽は気を使って
くれたのだろう｡

｢何時もの行くかぁ｡｣

梨菜がそう言うと
彩芽は大きく頷き
梨菜と歩き出した｡

徒歩15分程歩いた所で
梨菜と彩芽は止まった｡
行った先はHureaと
ゆう名のバーだった｡
バーのオーナーは
梨菜の父親の弟
白橋 勇治(ｼﾗﾊｼ ﾕｳｼﾞ)
が経営しており昔から
梨菜は出入りしていた｡

店に入ると勇治は
グラスを拭き
棚になおしていた｡