KISSからはじめよう
第4章 智、企む
「うち来る!?」
にのが目を輝かせておれに言う
「え?にのんち!?」
「んー…正しくはオレんちの隣…」
「隣!?」
「うん。隣が彼女んち」
「??」
「オレと一緒だけど、外よかマシじゃね!?うちのにも言っておくし…つーか大喜びだよ!!おーのサンに会いたいって言ってたし(笑)」
「お、おう…」
にのの彼女の家で
4人で飯を食う…という話になった
森さんには
時間と場所だけメールしてちょっとした
どっきりにしようとにのが言う
『○日19時に□町の「ダンデライオン」というお店に来てください。おれが着くのを店内で待っててねー』
とだけメールした
きっとレストランか何かだと思っているだろう
ホントは小さな雑貨屋…
にのの彼女んちだ…
驚く顔が目に浮かんで
ニヤケてしまった
にのが目を輝かせておれに言う
「え?にのんち!?」
「んー…正しくはオレんちの隣…」
「隣!?」
「うん。隣が彼女んち」
「??」
「オレと一緒だけど、外よかマシじゃね!?うちのにも言っておくし…つーか大喜びだよ!!おーのサンに会いたいって言ってたし(笑)」
「お、おう…」
にのの彼女の家で
4人で飯を食う…という話になった
森さんには
時間と場所だけメールしてちょっとした
どっきりにしようとにのが言う
『○日19時に□町の「ダンデライオン」というお店に来てください。おれが着くのを店内で待っててねー』
とだけメールした
きっとレストランか何かだと思っているだろう
ホントは小さな雑貨屋…
にのの彼女んちだ…
驚く顔が目に浮かんで
ニヤケてしまった