無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

にのがあやねえサンとキッチンにいる
慣れない台所に苦戦しながら
楽しそうにイチャイチャしている

絶対わざとだ…(笑)

おれは落ち着いているように装ってみるけど、彼女から香るいい匂いにクラクラした

あやねえサンが作ってくれた料理は
どれもが美味しかった
彼女も、前の時と同じで
よく食べよく飲んで
いっぱい笑う

時々にのがおれをからかいながら
4人の食事会は盛り上がった

食事を終えると
あやねえサンと彼女はキッチンへ片付けを
しに行って、酔ったにのとおれは
ソファでだらだらとした

「おーのさん、どうする？」
「どうするって…!?」
「このあと、だよ」
「あ、うん…」

あやねえサンと笑いながら台所で洗い物を
している彼女を見ながら
おれは選択を迫られていた