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中学生。

第4章 屈辱






次の日
竜夜は寝坊しかけていた




夜中まで
達也とメールしていたのだ





こんなにもメールが
楽しいのは初めて
だった







朝慌てて家をでると





「よっ!おせーよ竜夜(笑)」







達也が家まで迎えに
来てくれた






「ごめんごめん!いこぜ!」








小走りで学校に
むかう



こんなに楽しい
登校は…




小学生以来…かな





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