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姫と騎士と吸血鬼

第6章 会談→条約




―次の日―


「お嬢様、マリティア様とスザク様が小見えになりました」




『通して下さい』



――――


「失礼します」




マリティアさんとスザクが部屋の中に入ってきた




「アスタ様、こんにちは」


笑顔を向けるマリティアさん



『こんにちは』


私は2人を奥の机に案内した



『マリティアさん』


「分かっています。今日来た理由ですよね」


『そうです』


物分かりがいい



「最近死体があがるようになった理由…それをお伝えしようかと」

マリティアさんは顔色を変えた









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