姫と騎士と吸血鬼
第6章 会談→条約
「いいのですか?」
『構いません。
スザクは?』
「自分もお供致します。」
あとは…
アキラだ
アキラの事だ、どうせ危険だからダメだ
CRUNNCに行く意味がない、などと言って行かせてはくれまい
ここは仕方ない
『明日
またそちらに伺います。
あなた方の屋敷の方が、CRUNNCに近いので。
あと、一応ですが短刀と拳銃はご用意の方を
いつ、側近の者が襲ってくるか解りませんから』
「分かりました。
では、失礼します。」
こうして
スザクとマリティアさんは帰って行った