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先生が教えて。

第2章 先生

(…、は?)


教室から聞こえてくるのは女性の喘ぎ声だった。




頭の中が悶々とし、
教室に入るのを躊躇う。


携帯がないのは流石に不便だ。


しかし、このタイミングで教室に入ったら流石にまずいだろう。


でも私は悪くない。


合コン!


携帯!



数分後…、




私は決心して戸を引いた。








ガラガラガラッ

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