テキストサイズ

先生が教えて。

第2章 先生

10分ほどで学校に着いた。


校庭には運動部の生徒がまだ練習していた。


下駄箱で上履きに履き替え、薄暗い廊下を歩く。


校内には人はもう少なく、しんと静まり返っていた。


自分のクラスの前に立ち止まり、戸を開けようとした。


しかし、









「…ッアァ!だっ、ダメぇっ!
イクッ!…イッ…、ンァッ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ