先生が教えて。
第16章 先生と…
そう言って神田は、私の首筋に顔を埋めた。
「んっ、…っぁ」
首筋を舐めると、軽く吸う様に私の首筋にキスマークをつけた様だ。
「ちょっと…、なにするんですか…
ここ、目立っちゃいますよ」
「それがいいんじゃん」
ニッと笑うと、神田は私のブラのホックを外す。
私が反射的に胸を隠そうとすると、神田は両腕を掴み頭の上で束縛した。
上半身裸の状態の私を、神田はニヤニヤしながら舐め回す様に見つめた。
その顔さえ格好いいのだから憎たらしい。
「ッ、やめて…、恥ずかしいから…」
「だからお仕置きなんじゃん。
でも、凄い綺麗だよ…」