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先生が教えて。

第2章 先生


(何となくそんなことをしそうな人間な気もして居たけどね…)





「あっ!合コン!」


先ほどの事で思考がいっぱいだった私は、合コンの事などすっかり忘れていた。


(どうしようかな…、なんか行く気無くしちゃったよ…)


そう思いながらも、友達の誘いを断る気分も持ち合わせていない私は、重い足取りで合コン会場のカラオケBOXへと向かった。

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