
先生が教えて。
第16章 先生と…
「も…、いいよ」
「ぷはっ…はあっ…」
少しむせつつ、わたしは神田のモノから口を離した。
唾液が糸を引いて重力に負けプツンと切れた。
「初めてにしては上出来じゃん」
そう言って頭を撫でた。
「挿れて平気か?」
「いいよ…。
先生が欲しいです」
とうとう…神田と繋がるんだ…。
「なるべく声、抑えろよ。
まだ人がいるかもしれないしな」
「はい…」
まるで初めての時のように緊張する。
神田は本棚に寄りかかり、
前から私が覆いかぶさるようにして、立ったまま私の膣口に神田のモノを当てがった。
