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先生が教えて。

第30章 同棲






ジャブッ





私はバスローブを着て髪を軽く一つにまとめて浴室から出た。




「裕太、お風呂空いたよ」



「ああ、じゃあちょっと待ってて」





"じゃあちょっと待ってて"





これは行為をしようという合図の様なものだ。



いつもは裕太を受け入れている。



でもこれからは…



どういう気持ちで裕太に抱かれたらいいんだろう?






ベッドルームのベッドに腰掛けて色々考えていると、風呂から上がってきた裕太が入ってきた。



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