夏の終わりに想うこと
第4章 電話
さとしくん☆
家に帰ってきたらね
だぁれもいなかったの。
寂しいなぁって思ってたら
急にことはちゃんの顔が頭に浮かんできて!
顔が真っ赤になっちゃった(><)
一人でなにしてんだろ。
はずかしー”(ノ><)ノ
いつか、ことはちゃんにこの想い伝えなきゃな…。
松潤に相談してみようかな!
よし!電話だ、電話ー
プルルルル プルルルル プルルルル
出ないなぁ…。
いつもならすぐ出るのに…。
プルルルル プルルルル プルルルル プチッ
「もしもしぃ?」
『もしもし、大野さん?』
「うん。電話出なくてどおしたの?」
『ことはが出なくてさ』
「こ、ことはちゃんいるの!?」
『うん。それでどうした?』
ことはちゃんいるなら相談しないほうがいいかな?
聞こえちゃうとまずいしね!
「んー。明日!明日話すね!」
『わかった。じゃあ、また明日』
「うん。おやすみ」
『おやすみ』
プチッ
うん!明日、松潤と翔くんと相葉ちゃんとにのに話そお!
ことはちゃんクラス違うから聞こえないしね!
「ふぁーあ」
ねむぅ…。
寝よぉー。
じゃあ、みんなおやすみー♪