テキストサイズ

無人島の輪姦生活

第9章 異文化の戸惑い

手頃な棒切れと、熟さずに嵐で落ちた小さなヤシの実を拾ってくる…


「ほれほれ… ほしいか…」


棒切れを鼻先で、振ると…さっきまで吠えていた黒い小さな犬が、尻尾を振りだした…


近くに棒を放り出すと、飛びかかる様に棒を追い掛けてくわえて遊び出す…


「思ったより簡単じゃあないか…」


次に…ヤシの実を見せて、遠くに投げると…必死に追い掛けて行く…


おきまりのように、くわえて戻ってきた…それをまた投げてはくわえて戻る、これを数回繰り返してゆく…最後に首もとをくすぐると、コロンと横になり構って♪のポーズになった…


「完璧だ! どうだ百地…俺の作戦通りだろう…」


「認めるよ… で、女の方はどうする!?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ