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無人島の輪姦生活

第9章 異文化の戸惑い

日も高くなり、今日は調達にでそびれてしまった皆は、夕方迄にすることを決める…


「男達は、うち上がった船を持ってくる事にする、一之瀬達はキャンプの片付けと、食事の準備をしてくれ…
その娘の面倒は三角に頼む、起きたら二階堂と一之瀬を呼んで…解ってるよな!?」


そういって俺(九十九)と共に百地と千住が船に向かった…


しばらく、女達がキャンプで動いていると…


「あら! この娘起きたわ… 一之瀬さん水を…」


褐色の娘は、ゆっくりと眼を開け少し咳き込んでから体を起こそうとする…


「慌てないで…まだ休んでていいのよ…水を持ってきてもらうからね…」


娘は三角の膝の上で、回りを見渡す…今、陸の上にいること…女性の膝の上と女性の声…近くにここヤシの実を持って近づく女性の姿を見てホッとしたのか、ここヤシの実のカップで水を飲むとまた眼を閉じた…


安らかな寝息に変わる…


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