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無人島の輪姦生活

第9章 異文化の戸惑い

三角は、一之瀬と二階堂に言う…


「さあ…この娘が起きたから始めようか…」


「また寝ちゃったわよ…どうする!?」

二階堂が聞く…


「じゃあ…起こそっか…」


そう言うと、三角はおもむろに胸を両手で揉みしだいた…


「ンンッ…」


再び目覚める、そして自分の胸を揉む手が視野に入り慌てて振り払う…


起き上がり、腰巻き一枚の自分の姿を見て驚き手で胸を隠すが、回りを囲む三人の女性の姿も自分と変わらない事と、キャンプの状態と道具とを見て考えこむ…


そして、難破した自分の現状を答えとして導きだしたのだろう… 泣き崩れた…


そっと三角は抱き締める、三角の胸に顔を埋めて泣く…


頭を撫でながら、二階堂が名前を聞く…


「ホワット ユア ネーム?」


「マイネームイズ…シーズ…」


小さな声で喋る…

「シーズって言うのね!? 私たちの名前は…私が一之瀬、こちらが二階堂…そして三角って言います…」


「一之瀬…二階堂…三角…」


指さししながら名前を言う…物覚えがよい…

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